NovelJam 2018 当日審査員
2017年11月28日 NovelJam 2018の当日審査員一覧です(順不同・敬称略)。
米光一成(よねみつ・かずなり)
ゲーム作家。1964年、広島県生まれ。デジタルハリウッド大学客員教授。『ぷよぷよ』『トレジャーハンターG』『バロック』『想像と言葉』『レディーファースト』などゲーム監督・脚本・企画を数多く手がける。新作は『はぁって言うゲーム』。ライターとしても活躍。宣伝会議「編集・ライター養成講座 即戦力コース」の専任講師、池袋コミュニティ・カレッジ「ゲームづくり道場」の道場主。著作『仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本』(ベストセラーズ)、『自分だけにしか思いつかないアイデアを見つける方法』(日本経済新聞出版社)、『思考ツールとしてのタロット』(電子書籍)等。ゲーム『想像と言葉』をNHKラジオやイベントなどで展開中。Twitter @yonemitsu
海猫沢めろん(うみねこざわ・めろん)
文筆家。1975年生まれ。『左巻キ式ラストリゾート』でデビュー。ミステリ、SF、文芸、批評、幅広いジャンルを手がける。近刊は科学ルポ『明日、機械がヒトになる』、小説『夏の方舟』『『キッズファイヤー・ドットコム』など。文化系トークラジオLifeクルー。アナログゲーム制作ユニット「RAMCLEAR」代表。Twitter @uminekozawa
内藤みか(ないとう・みか)
作家&エッセイスト。著書80冊以上。現在は電子での小説やエッセイの連載で活躍。1993年に官能小説でデビュー以来一貫して年下男性との肉感的な恋愛小説を書き綴る。「いじわるペニス」(新潮社)などで多数のアクセスを記録し、ケータイ小説の女王という異名を取る。コミック原作した「兄カノ。」(肌恋)は12万DLを記録し、2015年9月にDVD実写ドラマ化。最新作は「熟女姫」シリーズ。 Twitter @micanaitoh
新城カズマ(しんじょう・かずま)
生年不詳。作家、架空言語設計家。京都造形芸術大学客員教授。商業デビューは1991年『蓬莱学園の初恋!』(富士見書房)。『サマー/タイム/トラベラー』(全2巻、早川書房)で第37回星雲賞受賞。他に『ライトノベル「超」入門』(ソフトバンク新書)『物語工学論』(角川学芸出版)『15×24(イチゴー・ニイヨン)』(全6巻、集英社スーパーダッシュ文庫)『マルジナリアの妙薬』『われら銀河をググるべきや』(いずれも早川書房)等。「原稿は来週水曜までに」でNovelJam2017最優秀賞受賞。現在進行中の『島津戦記』(新潮文庫nex、続刊中)は『玩物双紙』(双葉社)と共に、複数出版社横断・相互乗り入れの大河歴史ロマン・シリーズ〈島津サーガ〉を構成する。Twitter @SinjowKazma
有田真代(ありた・まよ)
株式会社エブリスタ(協賛)。物書きのためのメディア「monokaki」 編集長/新規アニメ創出プロジェクト「Project ANIMA」宣伝プロデューサー。出版社で営業、宣伝、広報、秘書、編集、Web担当などを経て、2014年DeNA入社。PR担当企画に「エブリスタ×河出書房新社 5分シリーズ」「天下分け目のBL合戦 夏の陣・秋の陣」ほか。