NovelJam 2018秋 当日審査員
2018年8月1日NovelJam 2018秋の当日審査員一覧です(50音順・敬称略)。
大熊信(だいくま しん)
1980年生まれ。千葉県出身。cakes編集長。出版社勤務後、フリーライター・編集者を経て、2012年にcakesの立ち上げに参加。2013年1月株式会社ピースオブケイクに入社。2017年4月より現職。
https://cakes.mu/
https://note.mu/daikuma
内藤みか(ないとう・みか)
著書80冊以上。日本文芸家クラブ理事。2000年代に幾つかのケータイサイトでランキング1位を連発し、ケータイ小説の女王という異名を取る。『夢をかなえるツイッター』などSNS系への関心も強い。脚本担当のラジオドラマ「婚活バスは、ふるさとへ」(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞。最新作は小説「熟女姫」「仮想恋愛」シリーズ、『無料も読み放題も!使いこなせる電子書籍生活』など。Twitter @micanaitoh
花田菜々子(はなだ・ななこ)
書店員。1979年東京都生まれ。大学卒業後よりヴィレッジヴァンガードをはじめ複数の書店で勤務し、現在はHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEの店長を務める。2018年4月に自身の経験を書いた『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』を河出書房新社より刊行。
藤谷治(ふじたに・おさむ)
1963年東京生まれ。洗足学園大学附属高校音楽科、日本大学芸術学部映画学科卒業。サラリーマン生活ののち下北沢にて書店『フィクショネス』を1998年より2014年まで開業。2003年『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』で小説家デビュー。2002年『おがたQ、という女』で第34回新潮新人賞落選。2008年『いつか棺桶はやってくる』で第21回三島由紀夫賞落選。2010年『船に乗れ!』で第七回本屋大賞落選。同年「日本私昔話より じいさんと神託」で第36回川端康成賞落選。2011年『我が異邦』にて第28回織田作之助賞落選。2014年『世界でいちばん美しい』にて第31回織田作之助賞受賞。
米光 一成(よねみつ・かずなり)
1964年、広島県生まれ。デジタルハリウッド大学客員教授。『ぷよぷよ』『トレジャーハンターG』『バロック』『想像と言葉』『レディーファースト』 『はぁって言うゲーム』『ベストアクト』 などゲーム監督・脚本・企画を数多く手がける。新作は『はっけよいゲーム』。ライターとしても活躍。宣伝会議「編集・ライター養成講座 即戦力コース」の専任講師、池袋コミュニティ・カレッジ「ゲームづくり道場」の道場主。著作『仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本』(ベストセラーズ)、『自分だけにしか思いつかないアイデアを見つける方法』(日本経済新聞出版社)、『思考ツールとしてのタロット』(電子書籍)等。ゲーム『想像と言葉』をNHKラジオやイベントなどで展開中。Twitter @yonemitsu