NovelJam 2018秋 グランプリ審査員
2018年11月22日NovelJam 2018秋のグランプリ審査員一覧です(50音順・敬称略)
審査員ならびにNovelJam運営事務局による各賞の審査結果は2019年2月1日に開催されるグランプリ贈賞式で発表されます。
鈴木みそ
1963年静岡県下田市出身。美術予備校時代から、編集プロダクションのライターとして雑誌作りに関わる。ゲーム攻略、記事、コラム、イラスト、全般をこなす。元編集者兼ライター兼イラストレーター。東京芸大油絵科除籍後、プロダクションから独立。初めて描いたマンガをビッグコミックスピリッツに持ち込み掲載。マンガ家となる。
藤井太洋
1971年生まれ。国際基督教大学を中途退学。舞台美術、イラストレーターなどの職を経たのちに、エンジニアとして東京都内のPCソフト開発会社に勤務していたが、2012年にスマートフォンで執筆した小説「Gene Mapper」を電子書籍として販売したところ、当年のKindle本で最も販売数の多い小説となり、作家へと転身する。
2013年からは専業作家として『オービタル・クラウド』を執筆。本作で第35回日本SF大賞と第47回星雲賞日本長編部門を受賞する。デビュー作の「Gene Mapper -full build-」と短編集の「公正的戦闘規範」も日本SF大賞の最終候補作にノミネートされている。
日本SF作家クラブ第18代会長(2015年〜2018年)、日本独立作家同盟理事。
山田章博
1957年高知県出身、京都府在住。漫画家、イラストレーター、京都精華大学マンガ学部客員教授。イラストレーターとして多くの表紙絵や挿絵を手掛けており、『十二国記』(小野不由美・著)の挿画は国内外に広く知られている。その他、ゲームやアニメ・特撮のキャラクター原案、映画のコンセプトデザイン等にも携わる。現在「BEAST
of EAST〜東方眩暈録〜」(幻冬舎『月刊バーズ』)連載中
http://kirakuya-honpo.hustle.ne.jp/yamada-akihiro/